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簿記合格が早い五つの秘密

4.合格のための最適な手順「簿記一巡」を重視。

簿記一巡は、簿記受験迷子にならないための最重要な道しるべ。

[ダイジェストビデオ]
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Q 簿記一巡という言葉について教えてください。

簿記一巡とは、簿記を行なう上での基本的な手順であり、自分がどう歩いていくかという道しるべ。例えば誰も、行ったことのない土地に足を運んだ時、どう進めばいいかはわかりませんよね。しかし簿記一巡に沿っていけば、どこをどう歩くべきなのかを自然と教えてくれる。簿記における地図の役割を持っているんです。簿記一巡の手順は、細かく分けて10個ぐらいの枠が存在します。解き方がわからず迷った自分が、今どこにいるのかがわかるため、簿記を正確に理解する近道という言い方ができるんです。簿記一巡を理解していないと、すぐに迷子になってしまいます。簿記は、日商2級ぐらいまでなら、暗記でも受かってしまうもの。現に僕もそうでした。でもその後の1級で必ずつまずきます。なぜかと言えば、簿記一巡をきちんとやっていないから。2級3級は、問題によってはまぐれで合格するケースも多々。でも1級は絶対にまぐれでは通りません。簿記を学ぶ人間にとって「こういう段取りで勉強するんですよ」を示してくれる簿記一巡は、最初にしっかり把握しておくべき必要不可欠なものなんです。

Q 後藤塾長と簿記一巡の繋がりについて聞かせてください。

頭では簿記一巡をわかっているつもりだった時に、ある先生へ「どうすれば簿記の試験に受かりますか?」と尋ねたことがあります。その先生は一言「それはきみ、簿記一巡だよ」と。改めて大事なことを認識して、懸命に簿記一巡に取り組みました。途端に、僕の成績が俄然上がっていった経験があるため、やはり簿記一巡を重視してやらなければダメなんだと完璧にわかったんです。本当に結果がすぐに出ましたからね。士塾は、言ってみたら簿記一巡を重点的に教えているようなもの。そこをしっかり理解していれば、後は様々な論点の違いがあるだけなので、簿記一巡のラインに沿っていけば正解へと辿り着けます。逆に、簿記一巡がわかっていないと、論理のラインに乗ることができても、途中でポロポロと答えのヒントがこぼれていってしまう。そうなると拾ってこぼしての繰り返し。結果として、合格にはなかなか近づけないということです。簿記一巡を叩き込むまでは、僕も実にスカスカだった。簿記一巡を正確に理解しているか否かは、本当に雲泥の差となって、残酷なくらい結果に表れます。

Q 他の簿記教室では、なぜ大切な簿記一巡を教えないのでしょう?

理由は簡単、授業時間が長くなるから。簿記一巡を意識しないで講義をすると、すごく簡単に済んでしまうんです。コマ数も少なく終えることができる。教わる生徒側にしても「なるべく短い時間で効果を得たい」との期待とマッチしてしまうし、単純に受講料を抑えることにも繋がります。ただ、それでは、たとえ合格できたとしても、その後に知識として活用できない場面が多々生じてしまうため、僕としては無責任な教え方だと言わざるを得ません。そもそも2級までなら、それでも通る可能性はありますが、1級は合格できないでしょうから。簿記一巡を軽視して1級を受けた人は、絶対につまずきます。気づかないままなら、永遠に1級を受け続けるか、途中で挫折するしかない。それぐらい簿記一巡は大事なもの。僕のように独学、暗記でスムーズに2級を取った人間が、1級になった途端、ずっと落ち続けた例は数えきれない程に存在します。何度も例に出してしまいますが、茨城県で14年ぶりに1級に合格した日立市の原田君もそうでした。士塾にやってきたH君に、端的なことを言えば、僕は簿記一巡しか教えませんでしたから。徹底的に簿記一巡を覚えていった結果、原田君は半年後に合格。僕の時の感覚と同じように「目から鱗が落ちました。簿記一巡はこんなにも大切なんですね」と驚いていましたね。

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