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サムライ・後藤充男の想い

経営者・経理担当者・投資家として現代版サムライを育てる道場。

信念に沿って行動する現代版サムライの大きな武器が簿記であること。

[ダイジェストビデオ]
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Q 現代版のサムライを育てるとはどういう意味でしょうか?

士塾は単に簿記の資格を取得するための場所ではありません。経営者や会社組織等の経理担当者、あるいは投資家となって、簿記の知識や技術を活かしてほしいと、僕は思っています。現代版サムライとは何を指すかを考え続けた今の僕の解釈は「信念を貫き、追求し、自分の『信』」を持ち続ける」こと。士塾は簿記を勉強するのと同時に、重要な人間形成の場。僕が塾生に限らず、誰かを叱るのは、やればできる人間が、手を抜いているからできない時。「なんでやればできるのにやらないの?」という怒り方です。間違っても、その段階ではできない者に「どうして、こんなことがわからないんだ」とは言いません。そんなのは最低の教師だからです。少々脱線しますが、わからなくて尋ねているわけですから、どんなに基本的な質問だとしても、何回同じことを訊いたとしても、教える側は真摯に答えなければいけません。でも、やろうとすればできるのに、やらない人間には「なぜ、さぼってしまったのか?」と、しっかり言い聞かせなければダメだとも僕は思います。頑張り方を覚えれば、将来、士塾を飛び立った後、何の道でも進んでいけるじゃないですか。それこそ人間形成の根っこにあたる部分ですから。

Q その境地に辿り着いたのはいつ頃ですか?

ここ1年程前ですね。尊敬する商売心理学の酒井とし夫さんから言われて非常に嬉しかったのが「後藤さんは、何をやったとしても食っていけるタイプだね」との言葉。僕も塾生たちを、何をしても食っていける、人生の壁を乗り越えていける人間に育てたいと思っています。かつての僕自身がそうでしたけど、25歳前後の男子は精神的にフラフラしているタイプが多いんです。近い将来30歳40歳になってもそのままじゃ危険。人生そのものが、どうにもならなくなってしまうでしょう。だからその点は、時に鬼になってでも、しっかりと叩き込まなければいけませんよね。

Q 経理担当者はわかりますが、経営者にも簿記の力は必要なのですか?

もちろんです。簿記知識がなければ、きちんとした経営計画が立てられません。金融機関から融資を受ける際にも、自社がいかに返済できるかの理由を、代表としてプレゼンしなければいけない。要するに、外部へ対して数字の説明ができないと、通るものも通らなくなるということです。簿記を把握していれば、計画書も意味を理解したうえで作成できるし、説明も容易でしょう。困難事が降りかかり尻に火がついた状態になって行動するのではなく、自ら率先し、将来を見越した経営に、強い武器となる簿記を活用してもらいたいんです。数字ができている人は、必ずみんな稼いでいます。僕は今までいくつかのコンサルタントを受けましたが、成功している人は、話す内容をすぐさま数値化して明確に解説してくれました。何となくのあやふやな話は一切しなかったですからね。

Q 投資家にとっての簿記の必要性とは?

株を売り買いする投資家は、言うまでもなく数字を正確に読み取れなければ損をしてしまいますよね。「あそこの会社は儲かるぞ」という曖昧な情報で株を入手したら、必然的にどこかで失敗するでしょう。世の中の流れだけを見て、結果暴落した株を掴まされた人だけが「騙された!」と怒っているわけです。しかし、正しく簿記を勉強し、時に数字の裏読みも行なえる人間が判断すれば、そういうミステークは起こりえません。株や投資が危ないのではなく、無知がいちばん危ないんです。僕が投資家もサムライだと思うのには理由があります。パソコンの前にずっと座っているデイトレーダーとは違う、もう一つのやり方として「自分が惚れ込んだ会社の株しか買わない」、「儲かるだろうというより、儲かってほしい会社にだけ投資する」というパターンがそれ。応援したい気持ちで株を買う投資家も多くいるんですね。儲かる損をするの次元ではなく、投資理念、投資信念に沿った実践方法。僕個人は、この考え方がすごく好み。潔いじゃないですか、実に。こういう現代版サムライと言える投資家が、もっともっと増えていってほしい気持ちは非常に強いですね。

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